FIREってお金を稼ぐんじゃないの?
たしかに、FIRE=お金をたくさん稼がなきゃ!というイメージがあるかもしれません。でもすぐに収入を増やすのは難しいですよね。
しかし、苦しい思いをしなくてもすぐに収入を増やす方法があります。
それは、「毎月の支出を減らす」ことです。
そこで気になる人向けに、今回は「毎月の支出を減らすための家計を見直す基準」をについて簡単にまとめてみました!
本記事では家計を見直す基準について下記3つの内容で紹介していきます。
- 支出を減らす理由
- 見直すべき項目
- 見直すべき基準
1つずつ見ていけば「家計の中の見直すべきもの」が見つかると思います。それでは1つずつわかりやすく解説していきます。
支出をなぜ減らすのか
支出を減らすと収入を増やすは同じ効果があります。毎月の支払いが1万円減る=収入が1万円増えるとなります。
また、支出の削減はすぐに取り組むことができます。今見直せば、来月から支払いが毎月減っていきます。
固定費の見直しの必要性
まずは、固定費を見直す必要性があるか見ていきましょう。
固定費一覧
下記は、見直すべき固定費の項目です。
- スマホ代
- Wi-Fi代
- 光熱費(電気・ガス・水道)
- 家賃・ローン
- 車代
- 保険
- サブスク
上記の項目の一つでも、今まで見直したことがない・契約した際深く調べず、考えずに契約したものが一つでもあれば見直すべきです。
見直すべき基準
見直すべき基準一覧
項目 | 見直しライン |
スマホ代 | 2,980円以上(機種代以外) |
Wi-Fi代 | 4,000円以上(スマホの契約内容による) |
電気・ガス等の光熱費 | 見直していない
見直して2年以上経過している人 |
水道代 | 口座振替で引き落としている |
家賃 | 手取りの30%以上 |
ローン | 現在の金利が0.8%以上
ローン残債が1,000万円以上 今から5〜10年より以前に住宅ローンを借りた |
自動車保険 | 1万円以上 |
保険 | 年間7万以上 |
上記のうち一つでも当てはまる場合は、払いすぎの可能性が高いです。
すぐに見直しましょう。
まとめ
本記事では、「毎月の支出を減らすための家計を見直す基準」について解説いたしました。
繰り返しになりますが、本記事の主な内容は下記の3つでした。
- 支出を減らす理由
- 見直すべき項目
- 見直すべき基準
家計の中で見直すべきものを把握し、支出の削減につなげていきましょう。
それでは今回の記事は以上になります。